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自然再生士とは
自然再生士補認定制度について

自然再生士補とは、自然再生に必要な基礎的な知識を有する、自然再生の推進者です。
自然再生士補には、「自然再生士」が実行する自然再生業務や活動を補佐する能力が求められます。

関連リンク  自然再生士の役割

 

  • 自然再生補の資格は、補資格養成機関として認定を受けた大学等において指定分野の科目を履修・取得した方や、当センターの実施する「自然再生士特別認定講習会」を受講した方が、資格認定に必要な書類をそろえて申請することで、認定を受けることができます。
  • 自然再生士補の申請要件には卒業要件がありませんので、養成機関の在学中に取得することができます。
  • 認定者には携帯型認定証の発行を行います(希望者のみ)。

 

 

対象者

  • 資格養成機関に認定・登録された大学等において、在学期間内に申請に必要な科目を履修した方。ただし、当該大学等が補資格養成機関として登録を受けた年度以降であること。
  • 補資格養成機関に在学したものの、履修科目の一部が足りず、同補資格養成機関あるいは他の補資格養成機関において不足する分野・単位等を履修し、要件を満たした方。
  • 当センターの実施する「自然再生士特別認定講習会」の全日程を受講した方。

 

 

自然再生士補資格取得まで

申請手続き

※詳細確認ページ

  参照ページ(リンク)
大学が登録を受けた年度 「認定大学等一覧」より各大学の認定年度をご確認ください
認定に必要な科目数(単位数) 「認定大学等一覧」分野別科目対応表をご確認ください
申請手続きについて・申請書 「申請手続き」

 

自然再生士へのステップアップの方法

「自然再生士補」から上位資格である「自然再生士」にステップアップするためには、以下2つの方法があります。

 

  • 特別認定講習会において指定する資格を取得する方法
    (下記の資格を取得した後に申請手続きを行うことで取得することができます。)

 ①技術士※

 ②公園管理運営士

 ③森林インストラクター

 ④RCCM※

 D1級造園施工管理技士

 ⑥登録ランドスケープアーキテクト(RLA)

 ⑦樹木医

 

※①技術士と④RCCMにおいて、対象となる部門・選択科目、専門技術部門を設定
①技術士 部門 選択科目
建設部門 都市及び地方計画、河川、砂防及び海岸・海洋、建設環境
環境部門 環境保全計画、自然環境保全、環境影響評価
森林部門 森林土木、森林環境
④RCCM 専門技術部門
造園、都市計画および地方計画、建設環境

 

優遇措置

自然再生士補に認定・登録されると、以下のとおり、自然再生士資格試験応募時に優遇措置を受けられます。

 

  • 実務経験年数が3〜5年から1年に短縮されます(満23歳以上)
  • 自然再生士資格試験の受験料が優遇されます(審査料の一部免除)

 

 

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