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緑化樹木の樹勢回復技術(診断編

 

グリーン・エージ掲載記事1

当センター発行の月刊誌グリーン・エージ掲載記事の中から、緑化樹木の樹勢回復技術−診断編に関連する記事を選定し、掲載します。注:執筆者所属は執筆時点のものです。

樹木の診断治療技術の現状と課題

2003年12月号 東京大学助教授 山田 利博

 

グリーンエージ2003年12月号表紙診断の章では腐朽・危険度の診断、生理機能の診断について、外科治療の章ではCODITモデル、傷口の処置、空洞と排水、樹種・環境などによる違い、材内の環境について、現状と課題を述べている。

『近年は外科手術の有効性を否定するShigoの理論、また新たな診断技術としてMatteckの手法が導入され、樹木医をはじめとして樹木の診断・治療に幅広く活用されている。ShigoやMattheckの研究は数多くの観察例に基づいているものの、その解釈や機器診断、外科治療への適用に当たってはいくつかの間題点が残されていると考えている。これらの技術は本誌でもたびたび取り上げられ、また成書でも解説されているので、ここでは今後解決すべき技術的な課題を中心に述べたい。』 (本文より)

キーワード Shigoの理論、Matteckの手法、腐朽・危険度の診断、生理機能の診断、CODITモデル、傷口の処置、空洞と排水、材内の環境
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東京都における街路樹の診断

2007年4月号 東京都建設局公園緑地部計画課 道路緑化計画係街路樹診断 山本 正美

 

グリーンエージ2007年4月号表紙東京都「街路樹診断マニュアル」平成19年度版の改定箇所を中心に、街路樹点検、専門診断、健全度の判定基準、処置基準、診断状況などが紹介されている。

『街路樹診断とは、不健全な樹木を早期に発見し適切な処置を施すことにより、樹木の健全な育成を図り、樹木による事故を防止することを目的としている。

老木化や腐朽病害等に罹病した樹木は、時に強風等により倒木・幹折れや枝折れなどを発生させ、歩行者・車両や沿道建物に被害を与えかねない。

このような問題を未然に防ぎ、より安全で快適な道路空間を維持管理していくため、街路樹診断は最も重要で必要性の高い管理作業である。』 (本文より)

キーワード 街路樹点検表 専門診断 街路樹診断カルテ
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サクラの材質腐朽病害の診断と治療

2007年4月号 (財)日本花の会花と緑の研究所 和田 博幸

 

桜が抱える潜在的な問題、サクラ生立木に発生する腐朽菌、腐朽菌の侵入口、腐朽診断事例、腐朽病対策(抑制事例)などを紹介。注意したい腐朽菌として、ベッコウタケ、ナラタケ・ナラタケモドキ、カワウソタケ、コフキサルノコシカケの解説もある。

『私は日頃から桜の剪定について次のようにいうことにしている。「桜切るばか、梅切らぬばかではなく、桜の太枝を切るまで放っておくばか」つまり、太枝を切るようになるまで放っておくのではなく、将来、通行の邪魔やふところ枝、からみ枝などになりそうな枝がある場合は細枝のうちに早めに剪定し、樹形を常に整えることを心掛けて欲しいということである。そうしないと太枝を切ることになり、切り口からの腐朽も進行してしまい、桜にとっても大きな負担となる。』 (本文より)

キーワード サクラの剪定 サクラの腐朽菌 ならたけ病対策 べっこうたけ病対策
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精密機器による樹木診断の現状と課題

2008年8月号 東京大学千葉演習林教授 山田 利博

 

グリーンエージ2008年8月号表紙樹木の生理機能診断と腐朽診断について使われている機器、利用可能な機器を、測定方法毎に測定原理や特徴、問題点を解説。

生理機能低下・樹勢衰退の診断の章では、光合成機能、水分生理機能、間接的な水分生理機能測定について、腐朽・危険度の診断の章では機械的強度測定、電気抵抗(インピーダンス)、音波(ストレス波、音響波)、放射線・電磁波について記述している。

キーワード 精密機器、樹木診断、生理機能診断、腐朽(危険度)診断、半非破壊検査、非破壊検査
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グリーンエージ掲載記事2

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