一般財団法人 日本緑化センター

2019年1月17日（木）13:30〜16:40

TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター　カンファレンスルーム9B

（東京都中央区京橋1-7-1 戸田ビルディング 9階）

アクセス（外部サイト）

ゴルフ場経営者、ゴルフ場管理者、造園建設業者、樹木医、松保護士、自然再生士　など（定員50名）

・3,000円：NGK（ゴルフ場経営者協会）会員

・4,000円：非会員

※前納制です。受講料をお振り込みのうえ、お申し込みください。

　振込先等については、下段の申込書をご確認ください。

参加申込書をFAX、メール等でお送りください

申込締切：2019年1月11日（金）

申込書のダウンロード　161KB 　885KB

一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会（NGK）

一般財団法人日本緑化センター

本セミナーは、造園CPD・樹木医CPDの認定プログラムです。

参加者の皆様に、冊子「ゴルフ場の樹木管理ガイドライン」 を配布いたします

開場

※受付等についての詳細は、お申し込み後にご案内いたします

開会のあいさつ（日本ゴルフ場経営者協会）

座学−1　バイオマスボイラー導入の経済性
　羽里 信和 氏　（一社）徳島地域エネルギー　常務理事
ゴルフ場で年間通じて安定的な利用が見込める給湯需要を前提に、バイオマスボイラー導入に関して検討すべき事項、バイオマスボイラーの利点と欠点、設備投資（初期費用、運転費用、投資回収期間など）、利用できる補助金・助成金、燃料供給の安定化（地域供給体制の整備）、近年のゴルフ場の導入事例などを解説します。

座学−2　ゴルフ菜園プロジェクトにみるゴルファーの社会貢献

　渡邉 信之 氏　㈱ゴルフダイジェスト・オンライン　タイ事業推進室長
ゴルフおよびゴルフ場は、環境、健康の維持向上を通じて社会に貢献できます。

㈱ゴルフダイジェスト・オンラインは、バーディー打数に応じて寄付を行い、開発途上国に菜園を作るプロジェクトを支援しています。ゴルフ菜園プロジェクトなどを事例として、ゴルファーの社会貢献の意義、現状、課題を解説します。

座学−3　ゴルフのもたらす地域貢献力
　瀧　邦夫 氏　（一財）日本緑化センター　理事
以下の４事例に基づき、ゴルフのもたらす地域貢献に関する調査研究・イベント事例を解説します。

�@ゴルフのコミュニティに及ぼすインパクト（761億円の経済・健康的貢献）−オーストラリア・ビクトリア州ゴルフ協会

�Aムーアパークゴルフコースはシドニー市民にパブリックゴルフ娯楽複合施設を提供（Paragolfer：身体介助機器によるゴルフ）

�Bイギリス・リンカンシャー州のゴルフセンターが認知症にやさしいサービスのパイオニアとなる（認知症・パーキンソン病の人たちのゴルフセッション）

�Cイングランドゴルフがマクミラン癌サポートの「最長の1日ゴルフチャレンジ」をバックアップ（2017年3,400チームにより2億3千万円の資金調達）