一般財団法人 日本緑化センター

＜緑化の概要＞
既存の南部アカマツを活かしながら工場を建設。樹齢80年となる現在も、可能な限り自然林に近い形で管理している。
工場南門の両側、幹線道路に面する場所に花壇を整備して、季節折々に咲く花は通行人の目を楽しませている。
敷地内の草刈を徹底するとともに、工場周辺の公共用地の草刈りも実践している。

＜緑化の概要＞
蔵王の見える景観の優れた場所であることから、建物の色調や敷地外周の緑化等に配慮し、自然と調和のとれた景観づくりに努めている。緑地は地元の園芸家の協力で整備を行っており、春にはサクラが工場外周を彩り、秋には蔵王の紅葉と調和した色彩になり、蔵王連峰の風景とあわせて、周辺住民の癒しとなっている。

＜緑化の概要＞
敷地北側の自然の森を保存緑地とし、緑地のほとんどを敷地外周部に配して周辺環境との調和に配慮するとともに、屋上緑化を推進するなど、積極的に緑化に取り組んでいる。
ウオーキングなどで当該地域を訪れる方のために、道路に面した場所に花木を植栽し、四季の花や緑を楽しんでいただくとともに、休憩のためのベンチを設置している。

＜緑化の概要＞
広範囲の緑地を保有し、緑化と病虫害対策を社員の知恵と努力で実行している。
国道に面している北東側の緑化には特に力を入れ、群馬名産のウメ「白加賀」を使って梅酒を生産しているという縁からウメを多く植えており、毎年春の訪れとともに国道沿いにウメの花が咲きそろい、地域の景観形成に寄与している。

＜緑化の概要＞
平成23年より、地球の未来そして地域の風土と文化を守るための「工場の杜」プロジェクトを実施している。
工場外周1,780�uに在来種48種類、約7,000本の苗木を植栽するもので、植樹祭には社員や地域住民約1,000人が参加し、工場と地域の一体感を醸成するとともに、地域の環境や風土を守る大切さをあらためて認識する良い機会となった。

＜緑化の概要＞
緑地を隣接地や立地に即したゾーン（住宅地側外周部ゾーン、地域ＰＲゾーンなど）に分け、それぞれにコンセプトを設定して、緑化管理規定に基づいた維持管理を行っている。憩いの場、学びの場となる庭園を造成し、木本150種1,600本、草本110種4,900本を植栽。滝や池、せせらぎ、実のなる樹木、巣箱の設置など、生物多様性に配慮した整備を行っている。

高知県宿毛市平田町戸内字扇3386番地の57

＜緑化の概要＞
工場にはめずらしい黒を基調とした建物は、木々の緑色とのコントラストの美しさを意識したもので、敷地の半分以上を占める緑地には、地元ゆかりの木や、四季折々の風景が楽しめる多数の花木を植栽している。
従業員が自ら植物の育成方法について学び、各部署ごとに担当エリアを決め、樹木の剪定、施肥や草刈り、芝生の手入れ等を行っている。

その他の製造業（天孫降臨、西の都、天照、ひむかのくろうま）

＜緑化の概要＞
敷地の東側と南側には既存の自然林が手つかずのまま残り、北側と西側からは遠くに九州山脈が眺望できる風光明媚な場所に位置している当工場は、「アグリ館」という観光施設を併設しており、地元と連携しながら地域活性化に積極的に取り組んでいる。芝生広場では地元児童を対象としたイベントが開催され、地域住民や来場者の憩いの場となっている。

〒936-0801

富山県滑川市大島1277番地6

＜緑化の概要＞
地域に配慮しながら樹木の種類や本数を継続的に増やしており、サクラ並木の形成、アカマツ等在来種の植栽による工場造成前の自然環境の復元、記念植樹などを行っている。緑地には、稲荷神社、和風庭園、調整池などもあり、緑化活動には従業員が多数参加し、年間計画に基づき管理を行っている。

〒594-1144

大阪府和泉市テクノステージ2丁目2番16号

＜緑化の概要＞
周辺道路から、建物よりもまず樹木が目に入るように、丘陵地形を利用した立体的な植栽を行っている。造成により切り開かれた森を再生する意図でつくられた「庭」には、在来植物を用いた散策路、迫力のある滝などを設け、生態系に配慮した管理を行った結果、鳥が飛び交い、ホタルが自然発生するなど、生きものにやさしい環境をつくりだしている。