当センターは2つの取り組みを5年間(平成18〜22年度)続けました。

日本の松原文化を広く根づかせる
松原とともに地域の人たちが元気になる5つのモデルを示す
子供の松原が海岸線のある25市町村に広がる

 
日本の松原再生事業

日本の白砂青松100選などの松原を対象に、松原を元気にする活動を続けることで、地域の人たちが松原に足を運び、松原の環境・観光・健康資源としての価値を活かし、地域の人たちが元気になる「人と松原の関係を再生」するモデルを作ります。

 
 

松原を有する地元と当センターが協働して、2年間かけて計画を作成します。

当センターは計画作成に要する経費を負担します。

 

 

 
環境資源に注目するモデル

歴史や産業の環境教育

津波に備える地域の相互扶助

観光資源に注目するモデル

松原ブランドの農産物の開発

松原の育んできた文化の継承

健康資源に注目するモデル

地元や都市に生活する人たちの健康増進

散策や自然観察による高齢者のレクリエーションや交流

 
 
 
子供の松原再生プロジェクト

全国の海岸線に接する市町村において、マツが消失した海岸に、もう一度マツを植えマツに親しむ活動を行います。

 
 

市町村と当センターが協働して、植樹、マツに親しむイベントなどを行います。
当センターはマツ苗500本、看板作成、松保護士派遣に要する経費を負担します。

 
 

 

子供たちが松原で「植える」
「遊ぶ」「学ぶ」活動をする