日本の松原再生運動

平成20年度「子供の松原再生プロジェクト」を宮城県気仙沼で実施

「マツは海岸を守る大切な守り神。ありがとう!〜 大前見島・龍舞崎に松を植える〜」をテーマに、松枯れ被害跡地である当地域に松の緑を蘇らせるプロジェクト。 漁業の大切な資源である大前見島には、たのもしい大島の海の大人達が、遠足などで散策する龍舞崎には、卒業記念に大島小学6年生が植栽します。

開催スケジュール・ちらし pdf PDF152KB

子供の松原再生プロジェクト in 大前見島・龍舞崎
2カ所の開催場所
2カ所の開催場所遠景

平成21年2月25日(水)、漁業で有名な宮城県気仙沼市での子供の松原再生プロジェクト事業は、気仙沼市からフェエリーで渡った大島地区の龍舞崎(たつまいざき)と松くい虫被害でマツ林が消えかかっている大前見島(おおまえみじま)の2カ所で、当センター小禄常務理事も参加、総数120名により実施されました。

 

大島総合開発センターでの式典を行った後、大島地区振興協議会の方々が波の荒い大前見島への植樹を敢行。ヒヤヒヤしながらの上陸の後、未来のマツ林に希望を託した植え付けに汗を流しました。また、大島小学校の6年生たちは、傘を差すほどではないものの小雨の中、龍舞崎の予定地に抵抗性のマツを植樹しました。

 

松保護士の勝倉(かつくら)和男さんから現地でのマツの植え方についてアドバイスを受けた後、テレビ局の取材の中、一生懸命に植樹をしました。

 

海岸から吹き上げる風が強い場所ということもあって、風に負けないよう子供たちは丁寧に穴を掘って植え込みました。参加者からは、「150年後のマツ林をみんなで作ったということを自分の孫に伝えられることがうれしい」という声が上がっていました。


大島総合開発センターで松保護士の勝倉さんからマツの大切さについて聞く子供たち 大前見島は大島地区振興協議会のたのもしい海の大人達が450本を植栽
龍舞崎は卒業記念に大島小学校の6年生30名が50本を植栽 まずは穴掘り。教えてもらい、自分たちの手で。
1本1本丁寧に、心を込めて植えつけます
閉会式の昼食会

 

大前見島の松くい虫被害木搬出のニュース(H19/7/5 宮城県HP)

大前見島と小前見島の松を守る活動について(H21/8/13 宮城県HP)