園芸セラピーシンポジウム
   
園芸療法のさらなる展開を考える

  当センターが園芸療法に関する最初の報告書を公表して16年が経過し、この間に緑化、造園、園芸、教育、福祉、医療の各分野において一定の取り組みがなされ、園芸療法の普及・実践をめざす多様な組織の地道な活動や園芸療法士を認定・登録するしくみも稼働しています。
昨年のシンポジウム「園芸療法の原点を振り返る」に続き、今回は全国で展開されている園芸療法の取り組みについて現場の声をお聞きするとともに、これまで長年にわたり活動してきた園芸療法の現場実践者の皆様の知識と技能を広く共有し、次世代に継承するしくみについて考えてみたいと思います。
シンポジウムへ是非ご参加いただきますようご案内します。

 
※このシンポジウムは終了しました。詳細はこちらをご覧ください
 
対象 全国の園芸療法実践施設・組織、教育機関等の担当者および一般
日時 平成20年4月12日(土) 13:30〜17:00
場所 東京大学弥生講堂・一条ホール
 東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内 Tel : 03-5841-8205
 交通案内URL http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/
 
参加費 一般 3,000円、学生 2,000円
参加方法 事前に銀行振込、または郵便振替でご入金のうえ、別紙「参加申込書」をお送りください。入金口座は「参加申込書」に記載しています。
 
 
・シンポジウムのチラシと参加申込書 218KB
・参加申込書のみ 57KB
募集人数 150名 定員になり次第締切
主 催 (財)日本緑化センター

後 援

兵庫県立淡路景観園芸学校、人間・植物関係学会(予定)
NPO法人日本園芸療法研修会、園芸療法研究会西日本、HTネットワーク
 
シンポジウムスケジュール ※造園CPD認定プログラムです。
 
※プログラム一部変更のお知らせ
   特別講演を予定していましたボディル・アナーヤさんの来日が困難となったため、プログラムを一部変更することになりました。 来日中止の経緯と、代替プログラムの詳細はこちらをご覧ください。
   
 
時間
内 容
13:00〜13:30
受付
13:30〜13:40
開会の辞(当センター企画広報室長)、 主催者挨拶(当センター常務理事)
13:40〜13:50
ボディル・アナーヤ(アメリカ園芸療法協会・高等園芸療法士)さんのビデオ
13:50〜14:05
グロッセ世津子「ボディルさんから学んだ園芸療法のこころ」
14:05〜14:40
パネルディスカション 登坂、野田、村山、大崎氏 ※
14:40〜14:55
休憩(15分)
14:55〜15:20
・豊田 正博「これからの園芸療法をみんなで話し合ってみよう」 
 (兵庫県立大学自然・環境科学研究所講師/兵庫県立淡路景観園芸学校講師)
・澤田 みどり「全国の実践者が力を合わせて」 
 (NPO法人日本園芸療法研修会代表)
・瀧 邦夫「情報のネットワーク化・共有化」
・豊田 正博 「ディスカッションのすすめ方」
15:25〜16:00
ディスカッション
16:15〜16:45
グループ毎の意見発表
16:45〜16:50
意見・まとめ
16:50
閉会の辞
 
 ※パネルディスカッション コーディネーター:グロッセ世津子(HTネットワーク代表)
 パネリスト
登坂 ユカ(いばらき園芸療法研究会代表・介護老人保健施設ルーエしもつま)
野田 幸代(株式会社富士山ドリームビレッジ)
村山 恵子(Grow Up Garden代表・医療法人大泉病院社会医療部作業療法科)
大崎 聡美(作業療法士)
   
 
お問合せ・お申込み 〒107-0052 東京都港区赤坂1−9−13 三会堂ビル
財団法人日本緑化センター 緑化技術部 HTシンポジウム係
TEL 03-3585-3561/FAX 03-3582-7714
Email 
   
  昨年のシンポジウム「園芸療法の原点を振り返る」をみる
   
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