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 時間帯  | 
          
 内 容  | 
        
         
          9/28 
            (木) | 
          13:00〜13:15 | 
          開会の辞(当センター企画広報室長) | 
        
         
          | 来賓挨拶(秋田県森林整備課長) | 
        
         
          | 13:15〜14:15 | 
          基調講演「秋田県における松枯れの現状と対策〜秋田方式について」 
            年越し枯れのメカニズム、航空写真による被害木の確認など秋田県での先進的な試みを紹介。(秋田県立大学生物環境科学科教授 小林一三) | 
        
         
          | 14:15〜14:45 | 
          「松くい虫専門調査員制度について」 
            被害木の選定、産卵痕確認など伐倒駆除に係る知識・技術を備えた調査員の養成。 
             (秋田県森林整備課) | 
        
         
          | 14:45〜15:45 | 
          「東北地方におけるマツ材線虫病の特徴:防除実務者の皆さんに知っておいていただきたいこと」防除実務者として知っておくべきマツ材線虫病の温暖地とは異なる特徴について説明。 
              (森林総合研究所東北支所生物被害研究グループ 中村克典) 
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          | 15:45〜17:00 | 
          特別講演「薬剤散布の環境中の動態と生態影響について」 
            群馬県でのスパウターによるマツグリーン液剤散布および有人ヘリによる水田への散布薬剤調査データを中心として。(千葉大学園芸学部教授 本山直樹) | 
        
         
          | 18:00〜 | 
          交流会(予定) | 
        
         
          9/29 
            (金) | 
          8:30〜15:00 | 
          実習:夕日の松原(ホテルからバスで移動) | 
        
         
          | 1) 当年松枯れ被害木の目視調査の要領 | 
        
         
          
               
                | 2) | 
                当年松枯れ被害木を伐倒、マツノザイセンチュウ検出の材片採取と顕微鏡による確認、マダラカミキリ産卵痕、幼虫の確認 | 
               
              | 
        
         
          | 3) 「潜在感染木」の有無確認のための枯死木半径15m以内における松脂滲出調査 | 
        
         
          | (昼食) | 
        
         
          
              
                | 4) | 
                伐倒くん蒸処理(地元森林組合作業班)およびチッパーによる破砕処理(参加者)のデモンストレーション | 
               
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          | 5) アカゲラねぐら用巣箱の組み立てと設置(2人で1個組み立て) | 
        
         
          | 6) 質疑応答(コーディネーター小林教授) | 
        
         
          | 7) 講座修了証の交付 | 
        
         
          | 閉会の辞(当センター企画広報室長)、解散 |