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26 新潟県 瀬波の松原(国有防風保安林)

所在地

新潟県岩船郡瀬波町大字松山外2

※現 新潟県村上市瀬波町、浜新田、松山、瀬波温泉、岩船

沿革

 現在(※昭和10年)の瀬波、村上両町の重要産業の一つである茶園栽培は、本林地の内陸面において主としてその防風圏内に存在する。そして当地茶園の始まりは、元和年間(1615-1623)村上町大年寄役徳光屋覚左衛門が、山城国宇治郡から僅かの茶種を購入して、自ら力行し、又衆人に奨励して、農業永遠の公益を図ったことに端を発している。氏の努力の結果は、其の生存中に植え付け反別数十町歩に及んだという。後も2代目覚左衛門は、更に斯業の奨励に努めたが、茶畑は海浜に近く、砂飛、潮風の害が甚大であったため、海岸砂防林事業を気にかけたのが、現存国有防風林の起源である、と伝えている。


瀬波の松原

主として赤松(100-130年)一部に黒松あり、面積68.9町歩、耕地約230町歩、人家約200戸を保護する

人家水田を保護する防風林の一部

茶畑を庇護する防風林の一部

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海岸に面した風衝地帯の林相

昭和2年頃の瀬波温泉

噴湯と温泉街


温泉場全景


松原八丁(肴町から瀬波町までの道の両側には松並木が続き、松原八丁と呼ばれていた)

松原八丁の最後の松が1999年8月9日に伐採された → 1999年9月 松原名残りの松(村上商工会議所HP)


瀬波岩船街道


この写真は瀬波温泉旅館「吉田や」さんよりご提供いただきました。また、写真収集については関東森林管理局下越森林管理署 村上支署にご尽力いただきました。心よりお礼申し上げます。

現在の瀬波の松原

現在約77haが保安林指定されています。「身近な松原散策ガイド−瀬波海岸林−」をご覧ください。


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