HOME > 工場緑化推進 > 平成20年度の受賞工場 > 九州積水工業株式会社

工場緑化推進

九州積水工業株式会社

九州積水工業株式会社
工場所在地 〒842-0062
佐賀県神埼市千代田町柳島225-1
電話 0952(34)6161
主たる業種名
(主要製品名)
プラスチック製品製造加工
(塩化ビニール製パイプ)
HP http://www.kyushu-sekisui.com

 

<緑化の概要>

当工場は、佐賀県の東部、神埼市千代田町にあり、周りを水田に囲まれた「水と緑」の環境に恵まれた工場です。「環境保全」「環境共生」「環境創造」をキーワードに、それぞれの切り口から環境問題に取り組み、2000年3月にISO14001を取得、さらに、次の5つの目標のもとに、工場敷地の中に「水辺エリア」、「草地エリア」、「樹林地エリア」の3つのエリアからなる面積約6,300m2の九州積水ビオトープ「ふる里の森」作りに着手し、2001年4月から地域住民へ開放しています。

 

  • 佐賀平野の風土で生息・生育していた生き物たちが、生き続けていける環境を創り出す。
  • 10年後、20年後を想定しながら、地域の人たち(とりわけ子どもたち)と社員が一緒になって育てていく。
  • 子どもたちやその家族がいつでも自由に自然に触れ合える場、学校教育や各種団体の観察会などに利用できる場とする。
  • ビオトープを通じて、自然に親しみ、自然を尻、自然を守る事の大切さを理解して、佐賀の豊かな自然を守り蘇らせる意識と姿勢を養う。
  • ビオトープの輪を拡げていき、豊かな自然を創生する。

以上のコンセプトのもとに造られた森の水辺エリアには、メダカ、ハヤ、ギンブナ、コイなどが泳ぐ池があり、ヨシやマコモが茂った水辺には四季折々の野鳥が有明海などから飛来してきています。

 

また、草地エリアにはチガヤなどのイネ科の植物、樹林地エリアには70数種700本ほどの樹木が植えられ、細菌では林床に、ドングリの木やエノキ、ムクノキなどの新しい命(幼木)が生まれてきており、森の成長がうかがえます。現在では、約1,000本の樹木が存在します。

 

当工場では、6年前から地元の小学校やみどりの少年団と一緒に植樹や環境学習などの取組を行っており、今後も、「より人と地球にやさしい事業活動」を追及し、様々な自然保護活動に積極的に取組み、自然への理解と親しみを感じ取れる場として利用してもらいたいと考えています。

 

ビオトープからみた工場 ビオトープからみた工場

ビオトープからみた工場

ビオトープの清掃活動 畑からどんぐりの幼木を移植 小学生とビオトープに植樹
ビオトープの清掃活動 畑からどんぐりの幼木を移植 小学生とビオトープに植樹

<敷地平面図>
九州積水工業敷地平面図

<当社の緑化推進活動について>

私たちは、どんぐりの種(実)を自分達で拾い集め5000本のポット苗を育て『工場緑化』を推進しております。

自然保護活動として約2,000坪の敷地に事業所ビオトープを造成し、地域の皆様へ開放しています。2001年の開園後約6年が経過し、100種を超える草花や30数種の野鳥たちが集うようになりました。

 

<今後の取り組み>

現在、発芽させたどんぐりも畑で大きく成長しており、毎年社内の自然塾で工場内に社員とその家族、地元の小学生とともに移植作業を行っています。今後も継続して緑の森の工場作りを目指します。

 

<環境に関する主な取り組み>
  • 環境活動については、環境負荷を軽減する環境管理活動に積極的に取り組み、2000年にISO14001の認証を取得しました。また、積水化学工業のモデル工場として同2000年に完全ゼロエミッションを達成、生産活動で発生する廃棄物の削減と再利用を推進しています。
  • 積水化学グループの社会貢献活動の柱となる自然保護活動を事業場で推進するためには
    1)自然のしくみや地球環境の重要性を理解する
    2)事業場での活動を意欲的に進めていくリーダーを育成する
    ことが大切です。そのための環境教育研修として、「九州積水工業 自然塾」を2000年から定期的に開催しています。
  • 環境負荷の少ない原材料・商品及びEMSが構築された供給先様を評価し、「グリーン調達」を推進しています。
  • 紙類・事務用品全般、消耗品機器等について「グリーン購入」基準を設け、全部署協力のもと推進しています。
 

このページのトップへ